疾患早期診断薬開発
私たちはこれまでに、独自の1分子計測リキッドバイオプシー技術により、早期のすい臓癌が検出できる可能性を見出してきました。
現在、すい臓癌スクリーニング検査として開発中です。様々な癌種や、癌以外の疾患についても研究開発を進めています。

医薬品開発支援
(患者層別化・薬効評価等)
血中の酵素活性を1分子レベルの超高感度で網羅的に評価する技術を用いて、酵素活性バイオマーカーを探索することで、医薬品開発をサポートします。
患者の層別化や、ヒトと動物に共通する薬力学的マーカーとして薬効評価の段階で使用するなど、医薬品開発の様々な段階において支援できるポテンシャルがあります。

検体取扱実績
対象:患者(大腸癌、膵臓癌、食道癌)、健常者、マウス
検体:血漿・血清・細胞ライセート
※ 1μLの体液があれば測定できます
対象疾患領域
癌、神経変性疾患、免疫疾患等に興味がありますが、可能な限り幅広いニーズに対応いたします。
想定される応用分野
バイオマーカーの探索(早期診断・患者層別化・薬効評価等)
酵素阻害剤のターゲットエンゲージメントの評価