当社技術の開発研究が「日本薬学会 医薬化学部会賞」を受賞
当社技術顧問である東京大学大学院薬学系研究科 小松徹を代表研究者とする共同研究チームによる「1分子レベルのタンパク質機能検出による疾患診断技術の開発」研究が、2023年度の「日本薬学会 医薬化学部会賞」を受賞しました。
関連して、2023年11月13日~15日に名古屋大学にて開催された「第40回メディシナルケミストリーシンポジウム」にて、当社代表の鏡味が創薬ベンチャー企画での講演、技術顧問の小松が医薬化学部会賞受賞講演を行いました。
【受賞詳細】
「1分子レベルのタンパク質機能検出による疾患診断技術の開発 」
代表研究者:小松 徹(東京大学大学院薬学系研究科)
共同研究者:渡邉 力也(理化学研究所)、水野 忠快(東京大学大学院薬学系研究科)、
本田 一文(日本医科大学大学院医学研究科)、坂本 眞伍(コウソミル株式会社)
https://medchem.pharm.or.jp/award/
受賞対象者 | 創薬の発展に寄与するブレークスルーの内容を含む研究成果をあげた研究者 同一研究業績につき、5名を超えない範囲で連名で受賞することができる |
受賞対象 | ・医薬品として上市に至らずとも、原則として新規な化学構造を有する薬物もしくは生物活性化合物に関する独創的な研究 ・新規な技術・方法(化学合成、発酵、製剤、分析、薬物動態、毒性試験、病態モデルの構築、スクリーニング法、作用機序の解明など)等で創薬研究に寄与する独創的な研究 |
受賞件数 | 原則として2件以内 |